いきなり「垂れ乳」って表現もどうかと思うのですが(^^;
この言葉に悩んでいる人の気持ちが凝縮されているのは確か(涙)
昔はピンと上を向いてハリのあったふっくらバストも、年齢を重ねたり、出産を経験していくうちに、段々とバストのトップが下へ下へと下がっていく…。
恥ずかしくて、中々人には言えないお悩みである「垂れ乳」。
結構、世の中には、この「垂れ乳」で悩んでいる女性の方って多いんですよ。
「バストが下がってしまうのは、年のせい」と諦めるのはまだ早いです!
垂れ乳は、エクササイズをせず、普段のちょっとしたコツを押さえるだけでも改善することが可能なんですって!
今回はそんな垂れ乳でお悩みの方に、垂れ乳の改善法をご紹介します。
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この記事の目次
垂れ乳を改善する方法はコレ!
垂れ乳を改善する方法と言えば、はやり一番最初にイメージするのがエクササイズですよね。
胸筋を集中的に鍛えることによりバストアップを狙うやり方は確かに効果的です。
しかし、普段なにもしていないのに、急にエクササイズを始めたところで3日坊主で終わってしまうというのも良くある話ですよね。
ちなみに、私も良く、この手のエクササイズに食いつきはするものの、いつもつらくて3日も続きません。
そこで、今回は、普段の生活を改善することで垂れ乳を改善する方法をご紹介しますね。
正しい姿勢を保つこと
「正しい姿勢を保つ」というのはバストアップに限らず、さまざまな場面で言われることですよね。
普段からよく言われていることですが、やはり垂れてしまったバストを上に上げるには姿勢を正すことが重要です。
特に猫背がクセになっている方は、背中から胸にかけての血液の循環が悪くなっているため、胸が垂れやすくなっています。
猫背を解消して正しい姿勢で生活する、非常にシンプルですが、それだけでも十分に垂れ乳改善に効果を発揮しますよ。
エクササイズで余計な時間を取られるよりも、一度普段の生活を見直してみることをおすすめします。
バストマッサージも効果的

お風呂タイムやお風呂あがりなどの血行が良くなったタイミングでのバストマッサージもおすすめです。
矯正下着などの効果からも分かるように、脂肪というものは動きます。
マッサージで脂肪を上の方に流してあげることで、ふっくらとしたバストを作ってあげましょう。
ふっくらバストをつくるためのマッサージ法
1.小さい円をイメージしながら、脇の下からバストの上部分に向かってクルクルとマッサージしていきます。
あまり力を入れずに撫でるようにするのがポイントです。
これを3回ほど繰り返しましょう。
あまり力を入れずに撫でるようにするのがポイントです。
これを3回ほど繰り返しましょう。
2.次に両手を脇の下に持っていき、そのまま脇の下の脂肪をやわらかく体の中心に向かうように持ち上げていきます。
これも3回ほど繰り返します。
これも3回ほど繰り返します。
3:左手を自分を抱きしめるイメージで右の脇の下あたりにもっていきます。
そのまま背中の脂肪をバストに流すイメージで、バストのトップに向かって優しく押し流す感覚でマッサージします。
これも左右ともに3回ずつ繰り返します。
そのまま背中の脂肪をバストに流すイメージで、バストのトップに向かって優しく押し流す感覚でマッサージします。
これも左右ともに3回ずつ繰り返します。
ハリのあるバストになるためのリンパマッサージ法
1:脇の下の、くぼんでいる部分を指で5秒ほど、気持ちいいと思う程度の強さで押さえます。
このとき押さえる指は、人差し指、中指、薬指の3本で行うのがおすすめです。
5秒程度押さえて、5秒間ゆっくり離す、これを10回ほど繰り返しましょう。
このとき押さえる指は、人差し指、中指、薬指の3本で行うのがおすすめです。
5秒程度押さえて、5秒間ゆっくり離す、これを10回ほど繰り返しましょう。
2:リンパマッサージでは、鎖骨のマッサージが欠かせません。
鎖骨に沿って、自分が気持ちいいと思えるくらいの強さでぐっと押さえます。
5秒間押して5秒間は力を抜き、再度5秒押します。
こちらも10回ほど繰り返しましょう。
鎖骨に沿って、自分が気持ちいいと思えるくらいの強さでぐっと押さえます。
5秒間押して5秒間は力を抜き、再度5秒押します。
こちらも10回ほど繰り返しましょう。
3:耳の後ろから首筋を通り、首の付け根の部分まで、スーッと優しくなぞります。
こちらも3本の指で気持ちいいと感じる強さで行うのがおすすめです。
こちらも3本の指で気持ちいいと感じる強さで行うのがおすすめです。
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どうして胸は垂れるのか?
年齢を重ねるごとに気になる「垂れ乳」ですが、できることならいつまでも、ハリのあるバストでいたいものですよね。
そもそもどうして胸は垂れてしまうのでしょうか。
その原因を調べてみました。
クーパー靭帯が伸びる
クーパー靭帯とは、乳房の中に網の目のように張り巡っている組織のことをいいます。
胸にある大きな筋肉の大胸筋と乳腺や脂肪を繋ぐ役目をしており、結果としてバストの形を作りだしています。
クーパー靭帯は、胸が揺れることで伸びたり縮んだりします。
普段の生活で、ある程度まで、伸びたとしても元に戻りますが、激しい運動を毎日のように行うなど、強い刺激を受け続けることにより、切れたり、伸びたままになってしまったりして、乳房が垂れる原因となります。
ダイエットなどによる急激なバストサイズの変化

ダイエットや、激太り、または妊娠出産など、バストサイズが急激に変化すると、クーパー靭帯とバストの皮膚が急激に伸びてしまいます。
出産を経験した女性の多くは、産後しばらく時間が経つと乳房が垂れたと感じるのはこのためです。
間違った下着の付け方をしている
これ、意外と気にしていない方が多いのですが、実はとても重要です。
朝の着替えのタイミングや、夜のお風呂上がり以外は、下着を直さない。と、いう方はかなり多いと思います。
しかし、1日中ブラジャーの位置を直さずに過ごしてしまうと、ブラジャーとバストの位置がどんどんずれてしまいます。
そして、ずれた下着が乳房を締め付けてしまい、逆にバストが潰れて、皮膚や組織を傷めてしまう可能性があるのです。
またサイズが合っていない下着や、サポート力がない下着を日頃からつけていると、バストのお肉が他の部位に流れてしまうため、垂れ乳を引き起こします。
年齢によるホルモンバランスの変化
乳腺を発達させて、乳房にハリを作るのは、美人ホルモンと言われている、エストロゲンという女性ホルモンです。
しかし、加齢や日常生活の乱れが原因となって、ホルモンバランスが崩れると、エストロゲンの分泌が減少して、垂れ乳の原因となります。
姿勢の悪さ
一番最初の垂れ乳の改善方法でも述べたように、猫背やその他の姿勢の悪さは垂れ乳を作る原因になります。
日頃から悪い姿勢がクセになっていると、大胸筋などの胸付近の筋肉の血流が悪くなってしまいます。
その結果、バストに栄養が行き届かなくなってしまい、ハリを失って垂れ乳を招いてしまいます。
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垂れ乳を予防するには。
このように、日常生活のちょっとしたことの積み重なりにより、垂れ乳は日々着々と進んでいるのです。
垂れ乳にならない予防策としては、なんといっても、垂れ乳を引き起こす原因を、未然に防いでいくことが大切です。
クーパー靭帯の伸びを防ぐ
垂れ乳を作らないためには、何よりも胸を揺らさないことが肝心です。
ランニングなどの胸が上下に激しく動いてしまう運動をする際には、胸が揺れないようなスポーツタイプの下着で、しっかりと胸を固定するなどして、クーパー靭帯に強い刺激を与えて伸び切ることを未然に防ぐように心がけましょう。
大胸筋を鍛える

急激なバストサイズの変化に対して、垂れ乳を防ぐためには、やはり、胸にある大きな筋肉、大胸筋をしっかりと鍛えておくことが大切です。
大胸筋は体の中でも大きめの筋肉ですので、鍛えておくと垂れ乳予防の他にも代謝をアップさせてくれる効果なども望めます。
ストレッチやヨガなどでも自宅で簡単に鍛えられますので、是非試してみることをおすすめします。
下着のサイズはこまめにチェックする
バストのサイズは何年も前に測ってそのまま、という方は、自分でも気付かないうちにバストサイズが変わってしまっている可能性があります。
年齢や日々の生活習慣などで、バストサイズは変わっていきますので、定期的にバストサイズを測ることを心がけて、適切なサイズの下着を身につけるようにしましょう。
また下着をつけっぱなしにしている日中も、お手洗いに行くときなどに、下着にバストがすっきりと収まるように位置を修正してあげると、垂れ乳を未然に防ぐことができます。
キレイなバストでいたい!
垂れ乳を作る原因は、主に一人ひとりの生活習慣が原因なんですよね。
胸もお尻も、、、加齢と共に垂れてくるのはしかたがない事ではありますが・・
ちょっとした生活習慣の意識づけで改善できるなら、がんばらなくては!^^
今までの生活を改めて見直して、ふっくらハリのあるバストを目指しましょう~。