急浮上してきた現代病の中で、深刻な問題のひとつであるスマホ依存。
説明するまでもなくスマホ(スマートフォン)を手放せなく依存することですね。
私の子供達、片時もスマホを手放そうとしません。
私はそれほどでも・・と思っていませんか?
でも気を付けて!
自分でも気付かない内になっているのがスマホ依存なのです。
スマホ依存の治し方、
どうしてそうなったか? などを掘り下げて考えてみましょう。
スマホ依存の治し方とは?
では、どうすれば、スマホ依存することなく上手に付き合えるのでしょうか?
1日の使用時間を把握しましょう
ちょっとだけのつもりでゲームをしていたら何時間も経っていた。
これって本当によくあることだと思います。
先ずは自分が1日の中で、何時間スマホを使用しているのかを把握しなければ何も始まりません。
意外と自分が思っている以上に使用時間が長いものですよ!
通知音をOFFにしましょう
すると気になってソワソワ・・結果、食事中などでもスマホを触ってしまう。
ですから気にならないように通知音をOFFにしてみましょう。
置き場所を決めましょう
結構、無意識にスマホを握っているものですよ。
ですから外出から帰ってきたらスマホを置いておく場所を決めて、必ずその場所に置くようにしましょう。
できればチェストの上や本棚などのように直ぐに手が伸ばせない場所がBESTです。
プランを変えませんか?
これだと上限が無いので、いつまでもスマホを見てしまいます。
これを使った分だけ料金が発生する従料制のプランに変更しましょう。
きちんと計画・制限をしないと、あっという間に数十万の請求額になってしまいますよ。(ある意味コワイですが・・)
アプリの整理をしましょう
自分に甘い人は、アプリに手伝ってもらうのもアリですよ!
ガラケーに戻してみませんか?
かなり勇気がいると思いますが・・
今までガラケーでも不便なく生活できていたのだから大丈夫なのです!!
スマホ依存になるワケとは?
そもそも、どうしてスマホに依存してしまうのでしょうか・・
もちろんそれぞれ理由はあるのでしょうが、いろんな角度から考えてみましょう。
精神的依存
家庭環境
社会環境
ネット依存
その他注意すべきことや子供の場合など
スマホのSNSって本当に便利ですよね。
ですが何事にもメリット・デメリットがあります!
ラインの返信に関して強迫感・拘束感を抱いたりなど、ストレス発散のためにしていた事が却ってストレスになっていた・・というような声は多く聞きます。
あくまでもスマホは使用する物であって、振り回されるようになってはいけません。
要注意なのは子供です。
グズグズうるさい時などはスマホを与えれば大人しくなるし、楽ですよね。
それは解ります・・・でも!
そして毎日は絶対NG。
ブルーライトを長時間浴びると本当に視力が悪くなります。
大人になってからスマホに触れた私達でさえ依存症などの現代病の恐れがあるのに、小さな頃からスマホに接していると依存度は益々増える事になるでしょう。
一切の禁止をするよりも親が上手にコントロールしてあげて、普段はなるべく自然を肌で感じる遊びを楽しませてあげましょ♪
さいごに
タイミング良く、先程テレビのニュースで重度のスマホ依存症の人達が、治療のプログラムとして離島での合宿をしているという情報がありました。
電波の届かない離島の自然の中で互いに励まし合いながらの共同生活の様子が流れていました。
辛そうでした^^
ネット依存というと、精神的な面が強調される気がしますが、長時間下を向いてスマホを操作する姿勢は首への影響が良いワケがないですよね(^^;
頸椎を痛めてしまうと体全体に影響してしまいます。成長期の子供たちの場合はなおさらです。
重度のスマホ依存症になる前に、
自らを律してスマホ依存の治し方に挑戦して解放的な生活をして下さいね。