「おへそーの中にはなにがある?どんどん!おへそーの中にはごまがある。どんどん!・・」と始まる童謡がありますね。
こういう歌って、子どもの疑問や好奇心に上手くマッチしているなぁと感心してしまいます。私も小学生ぐらいの時はおへそのごまが気になって、よく指でほじっていました。
母には「汚いから止めなさい!」と注意されていましたね。私の子どもも小さい頃はよくおへそのごまをほじって、掃除していましたが「おちんちんが痛くなるー」と言って徐々にしなくなりました。
最近、先程の動揺を久しぶりに聞いて懐かしく思い出しました。これまた久しぶりに、おへそのごま掃除をしようと覗き込んだら・・お腹の肉が邪魔でおへその中まで見ることができませんでした”(-“”-)”
でも、おへそのごま掃除を指でしたりすると周りまで赤くなってしまうんですよね。ですから正しいおへそのごまの掃除方法と注意点などを調べてみましたので、ぜひ見て行って下さい♪
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この記事の目次
へそのごまを掃除する方法・・皆はどうしてる?
おへその汚れ具合によっても掃除の仕方は変わってきますね。
では、紹介しましょう^^
頑固なおへそのごま掃除
今までおへそのごま掃除をした事がない・長年放置していた人は、おへそのごまがかなり頑固になっていると思います。
そういう時は、おへそにベビーオイルかオリーブオイルを流し込みましょう。
オイルをおへそにたっぷりと流し込んだら、ラップで蓋をして10分ほど置いておきます。
立ってすると蓋をしていても密閉ではないので、オイルが流れ出してしまいますから、ほぼ仰向けで寝ている状態に近い恰好でしましょう。
私もTRYしてみました!
浴槽の中で足を伸ばして座った状態で、腰ぐらいまでお湯を張ると、ダラーンと背中を後ろにもたれた時におへそまでお湯が届かず、いい感じでしたよ。
10分ほど置いた後は、タオルを巻き付けた指か綿棒でおへその中を優しく拭い取ります。
少し溜まったおへそのごま掃除
正しい方法かどうかは別として、たまにはおへそのごま掃除をしているという人は、そんなに溜まっていないと思います。
オイルを付けた綿棒でおへその中を拭い取るだけで充分きれいになるでしょう。
普段のおへそのごま掃除
おへそのごまが溜まらないように、普段から掃除をしておけばいいですよね!
掃除というより、お手入れに近いような気もしますが・・
おへその中は人によって、かなり形状が異なります。
複雑に入り組んでいる人は特に、泡が中に残らないようにシャワーでしっかりと洗い流して下さいね。
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へそのごま掃除で注意すること
へそのごま・・をきれいにしたいからと頑張りすぎて逆効果になるってことないのかしら?
次は注意点などについて書いてみたいと思います。
そもそもおへそのごま掃除をしていいの?
おへそのごまは、服の糸くずや体の垢などなのです。
取れたおへそのごまは意外と臭いんですよ。
私も小さい頃は「おへそのごま掃除はしてはいけない」というように言われてきましたが、本当はおへそのごま掃除はしてもいいのです。
医師でも意見が分かれるところではありますが、しなくても別に異常を感じなければそのままでもいいそうです。ただ、体臭の原因ともなってしまいますし、溜まり過ぎると外見からおへそのごまが見えて不潔感が漂ってしまう場合もあります。
また、おへそのごまを放置し続けると病気になる可能性はあります!
おへその中に何らかの拍子で傷ができると、おへそのごまの中に棲みついている細菌が体内に入って『臍炎(さいえん)』となってしまうかもしれません。
おへそのごまに含まれる最近の数は、便器の水の4100倍で大便と同等だという衝撃的な報告がされています。そんな細菌が体内に入ったら、病気にもなりますよね。
臍炎の症状としては腹痛・膿が出る・微熱が出るなどが代表的でしょう。さらに悪化すると炎症が膀胱まで達して、おへそから尿が漏れるという恐ろしい症状まで引き起こします。
おへその掃除の頻度って?
おへそのごま掃除をしてもいいとはいえ、頻繁にするのはNGです。
実はおへそを触り過ぎると腹痛の原因となってしまうからです。
おへその真下には腹直筋・腹膜・瘢痕組織などがあるので、おへそを触り過ぎると腹膜が刺激されて腹痛を感じるのです。
私の子どもが「おちんちんが痛くなる」と言っていたのは、この刺激のせいだったのですね。ですから上記の『普段のおへそのごま掃除』でさえも多くて週に1回程度にしておきましょう。
ポイントは優しく!
前章の『へそのごまを掃除する方法とは』で何回も書きましたが、指でするにせよ、綿棒を使うにせよ、あくまでも優しくしましょう。
おへそのごま掃除でおへそに傷を付けて細菌に感染したら、本末転倒ですからね!
腹膜に刺激を感じない程度に、おへそは優しく扱ってあげましょう。
へそのごま・・気になっていた事がすっきりしました?
いかがでしたでしょうか?
私が小学生の頃は、指というより爪で削り取るようにしていました。
思い返せば、血が滲んでいたこともあったような気がします。臍炎などの病気にならなかったのは、本当にラッキーなことだったのでしょう。
今ではお腹の肉が邪魔で、おへそのごまがどれぐらい溜まっているかの目視もできませんが!
・・私の場合はおへそのごま掃除の前に、ダイエットかもしれませんね(;´Д`)