忘年会にクリスマス会、お正月に新年会・・と
年末年始はお酒を飲む機会も多いですね。
この時期は、肝臓もフル活動ではないかしら(^^;
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そこで、健康番組「ゲンキの時間」では、お酒をすっごく飲む地域にも関わらず、数値で見ても肝臓が元気ば山形県民がいったいどんな食材を食べているのかが紹介されました!
忘年会で肝臓をクタクタにしないように、チェックしてみましょう~。
肝臓にいい山形県の食材とは?
肝臓病で亡くなる人が日本一少ないという山形県
肝臓を労わる食材がいろいろ登場しました!
■ だだちゃ豆
■ アケビ皮とうち豆詰め
■ サバ缶入りのひっぱりうどん
山形のだだちゃ豆!
豆の香りが強くて美味しいんですよね。
ビールのおつまみとしても美味しくって肝臓を労わってくれるなんでいいですね。
だだちゃ豆は、枝豆よりも肝臓の解毒作用があるんですね!
解毒作用を助けるアラニンは、枝豆やブロッコリーにも入っているそうですよ。
だだちゃ豆が手に入らない場合は、他の食材を利用しましょ。
ビールと一緒に取るというのが肝臓を労わるんですね。
アケビも山形名産なんですね。
アケビの皮は、抗酸化作用が強いので、肝臓の働きを助けてくれるそう。
サバなどの青魚には、DHAやEPAといった悪玉コレステロールや中性脂肪の値を下げる働きがあるので、肝臓にもいい。
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二日酔いにいいのは?
元気の時間では、お酒に関するクイズもありました^^
◆ 質問:「とりあえずビール」は二日酔いを招くのか?
【 答え 】⇒ NO
実は「取りあえずビール」で一番最初にビールを飲むのは二日酔い予防になる!
ビールのポップが消化を活発にしてくれるのでいいんですね。
そして、利尿作用があるので、「締めの一杯」として飲むのもいいそうです。
◆ 質問:お酒を飲んだ後に、水を多く飲むほど早く酔いがさめる?
【 答え 】⇒ NO
アルコール分を分解するのは、肝臓の酵素なので水を大量に飲んだからといって酔いが早く覚める事はないそうです。しかし体外に出す働きはあるのでスポーツドリンクがおすすめ。
さいごに・・
連日飲み会のお父さんも多いこの季節。
楽しいお酒の席ですが、翌日は二日酔いで後悔・・なんて事にならないように、おつまみを選んで「食べながら飲む」という事をした方がいいですね^^
肝臓はボロボロになってもサインを出してくれない臓器でもありますので、ちゃんと労わってあげたいものですね。
年末年始は、御馳走も多いことですし、
肝臓も胃腸も、そして正月太りの事も考えつつ・・過ごしたいと思います。