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揺さぶられっこ症候群の症状とは?あやしていただけなのに・・

「高い高~い!」と赤ちゃんをあやして喜ばせていたのは昔の話し・・(汗)
あやしているつもりが大変な事故につながるとは・・

揺さぶるつもりはなくても、揺さぶられっこ症候群という怖い症状を引き起こしてしまう事がある赤ちゃんのあやし方について、考えてみました。
 
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揺さぶられっこ症候群の症状をチェック!

 
揺さぶられっこ症候群は、新生児から生後6ヶ月の乳児に多く発生し、赤ちゃんをあやす時に頭を強く揺すり、脳や神経にダメージを与えてしまう現象のことを言います。

 
赤ちゃんは頭が重く、揺さぶられた時に自分の頭を支える筋肉が弱いために、頭蓋骨に脳が強く何度も打ち付けられることで、脳が損傷を受けてしまいます。

揺すぶられっこ症候群
揺さぶられっこ症候群の症状は、脳内組織の損傷や打撲により、脳内で網膜出血、くも膜下出血などが起こります。いずれも外傷はなく、脳内が傷ついてしまうことが特徴です。

 
乳児期に強く揺さぶられ、脳や神経が傷ついてしまうと、手足が不自由になったり、目が見えなくなったり、言葉が出てこないなど、重度の身体障害者になってしまう恐れがあります。

 
症状の見分け方として、ミルクを飲まない、嘔吐やけいれん、機嫌が悪くなる、ミルクも飲まず長時間眠って起きない、呼んでも答えない、などがあります。

 
揺さぶりの心当たりがあり、これらの症状があれば、揺さぶられっこ症候群を疑い、一刻も早く医療期間に相談した方が良いでしょう。

何歳まで「高い高い」をしてはいけないのか?

 
「高い高い」の注意点

乳児の脳は、頭蓋骨内に隙間が多く、1歳半くらいになると隙間がなくなってきます。2、3歳までは頭に負担のかかるような動きは控えた方が良いでしょう。

 
「高い高い」をしてあやす時は、膝の上などで、頭と腰を揺すらないように両手で頭と腰を固定し、抱え込むような抱き方で軽く持ち上げてあげるやり方が良いでしょう。

 
赤ちゃんを空中に投げてキャッチしたり、強く上下させる「高い高い」は、揺さぶられっこ症候群を招いてしまいます。

 
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乳児揺さぶり症候群、揺さぶられ症候群、どれが正しいの?

 
揺さぶられっこ症候群の呼び名は様々なものがあります。

乳児揺さぶり症候群、乳児揺さぶられ症候群とも呼ばれ1970年代にアメリカで症状が報告されたことから、1980年代には児童虐待として見なされるようになり、2002年から母子手帳にも掲載されるようになりました。

 
そのため、赤ちゃんを育てる周囲の人が、揺さぶられっこ症候群とは何かを知らない可能性があります。可愛がり、あやしたつもりが、乳児の脳を傷つけてしまったとなると大変です。

赤ちゃん
揺さぶりが危険であるということを、兄姉や祖父母など周囲の人に伝えてからあやしてもらうことが大切です。


「高い高い」の他にも注意したいこと

 
泣きやまない時のあやし方の工夫
1:赤ちゃんを月齢に合わないチャイルドシートに乗せたり、長時間車に乗せ続けること。
2:赤ちゃんが泣きやまない時に、強く頭をゆらすこと。
3:赤ちゃんがおっぱいやミルクを飲んだ後、げっぷをさせる時、背中を強く叩きすぎないこと。

育児に慣れていない、父親の方が、赤ちゃんの頭を強く振ってしまう傾向があるので、注意が必要です。また、新生児を車に乗せる時には必ず頭を支えるドーナツ型のクッションを使い、水平型のものが望ましいでしょう。

 
夜泣きがひどかったり、泣きやまない時は、身近な人に話を聞いてもらい、お母さんが悩みすぎないように工夫しましょう。周囲に話せる人がいない時は、保健センターの人や、助産師さんでも構いません。

 
赤ちゃんは泣くことが仕事です。おなかがすいても、眠くても、暑くても寒くても、全てを泣いて表現します。必ず泣き止む時期が来るので、今だけの大変さと思い、リラックスして夜泣きに付き合いましょう。

 
赤ちゃんの頭と腰を固定して抱っこして、お母さんが上半身をひねったり、揺れたりする動きは安心です。スリングなどを使うと、頭を固定させやすいので便利です。

 
お母さんが抱っこして優しく話しかけてあげたり、その子の好きな音を見つけて鳴らしてあげることでも、赤ちゃんは安心します。

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