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おせち料理の意味を知っていますか?由来を調べてみた!

毎年お正月に必ず食べるおせち料理
新しい年のお祝いかな、と何気なく食べてしまっている人も多いと思います。
私もそのくちですが^^;

今さながら、日本人としておせち料理の1つ1つの意味を知り、
子供達に教えてあげなければならないな~と思って調べてみました!
 
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おせち料理の料理にはどんな意味があるの?

 
おせち料理の起源は、弥生時代までさかのぼります。

季節ごとに食べ物の収穫を祝い、神様や自然の恵みに感謝してお供えしたものを「節供せっく」といい、お供え物を料理したものを「節供料理」といい、これが「おせち料理」の始まりと言われています。

おせち
おせち料理は、めでたさを重ねるという思いから、重箱に詰め、基本は四段重ねにします。


上から、一の重(黒豆、数の子などお祝いもの)、
二の重(伊達巻や栗きんとんなどの甘いもの)、
三の重(魚や海老などの焼き物)、
与の重(野菜や煮物などの山のもの)

「四」は、死を思わせるので、「与」という言葉を使います。

 
現代のおせちの意味は、「一年の初めに縁起物を食べて、健康や開運を願う」という意味が強くなっていると思います。

おせち料理の中身の意味ってなに?

お節料理
数の子・・・沢山卵を産むニシンの卵です。子孫繁栄や子宝を願う縁起物です。

田作り ・・・小魚を田畑の肥料にしていたことから、五穀豊穣の意味があります。

黒豆 ・・・黒は魔除けの意味があり、まめに働けるよう、邪気を払い、無病息災を願う意味があります。

たたきごぼう ・・・地面に深く根をはるごぼうは、その家がしっかりとその土地に根をはって幸せに過ごす意味があります。
「開きごぼう」とも言われ、運が開く、開運の意味もあります。

紅白かまぼこ ・・・かまぼこの半円の形が新年の日の出の形に似ていて、赤い色はめでたさの意味、白色は神聖の意味があります。

伊達巻 ・・・伊達巻の形が巻物に似ていることから、勉学や文化の発展を願う意味があります。

栗きんとん ・・・栗きんとんは、金の意味があり、金運の縁起物です。

紅白なます ・・・紅白は水引の意味があり、平和を願う意味があります。

数の子酢蓮・・・蓮根は極楽の池にあると言われ、沢山の穴を将来の見通しの良さに例えた縁起物です。

菊花かぶ ・・・縁起の良い菊の形にし、長寿を願う意味があります。ご馳走の箸休めの意味もあります。


海老 ・・・海老の形から、腰が曲がるまで長生きするように長寿の意味があります。

ぶり ・・・ぶりは成長すると名前が変わることから、出世を願う意味があります。

たい ・・・「めでたい」という言葉の意味から用いられます。

うなぎ ・・・うなぎのぼりから出世の意味があります。

昆布巻き ・・・「よろこぶ」という言葉の意味から不老長寿の意味があります。巻物の形から、勉学や文化の発展の意味もあります。

煮しめ ・・・野菜の煮物は色々な種類の野菜が入ることから、家族みんなが仲良く暮らせるように、という意味があります。

 
地方や家庭などで中身が変化し、現代では洋風のおせちや、中華のおせちなど様々なおせち料理が作られています。時代によって新しいものを取り入れ、おせちは進化しているようです。

 
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関東と関西のおせちには違いがあった!

 
よく料理には、関西風、関東風と分けられますが、おせち料理にも西と東の違いが出ています。この違いは、上方文化と江戸文化の違いからきているようです。

おせちの中身
味付けが違うのは有名ですが、関西は、「薄口醤油と出汁」の味付けに対し、関東は「濃口醤油と砂糖」の味付けになります。

「祝い肴三種」の種類が異なり、関西は「たたきごぼう、数の子、黒豆」に対し、関東は「田作り、数の子、黒豆」なんです!・・私はごちゃまぜになっていました(汗)

 
また、お正月に食べる魚が異なり、関西が「鰤」に対し、関東が「新巻鮭」を食べます。
毎年、関西と関東のおせちを食べ比べてみるのも、現代のおせちの楽しみ方かもしれません。

 
結婚して、関西から関東へ移り住んだりすると、食生活などで違いがあってびっくりするあんて話しもよく聞きますが、おせち料理や、お雑煮など、その地方独特の食文化の違いが色濃くでる季節の行事は意外な発見があって面白いですね^^

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