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メタボ検診の診断基準!女性は値がゆるいって?!

「突然ですがあなたはメタボです!」と、診断されたら、結構ショックが大きいですよね。

メタボ検診の診断基準
メタボって、でっぷりとしたお腹の大きなおじさんのようなイメージがあるから、女性にとってはかなりキツい言葉だと思うんですが、もっとオブラートに包んだような言い方はないんでしょうかね。


しかも、女性のメタボの場合は、自分がそんなに太っているとは思っていない人でもメタボ診断されてしまう人が多く、診断結果を受けて非常にショックが大きい方が多いようです。

でも、メタボじゃないと思っていた人がメタボ診断されてしまうということは、「太っている=メタボ」じゃないということなんでしょうか?


しかも、男性よりも女性の方が診断基準がゆるいという噂もチラホラ耳にします。

そこで今回はメタボ健診の診断基準について調べてみました。

 
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メタボ検診の診断基準値


太っているおじさんのお腹をみて、メタボだな〜なんていうことがありますけど、
そもそもメタボって一体なんなのでしょうか?


そもそもメタボってなに?


メタボとはメタボリックシンドロームの略語で、内臓脂肪がたまり、高血圧や高血糖、高脂血症などの生活習慣病の症状がいくつか一気に現れてしまう状態を指します。

そのため、メタボリックシンドロームは、「病気」というよりも「病気の一歩手前」の状態といえます。

メタボ健診の対象年齢

メタボ検診の基準値を知る
メタボ健診には対象年齢があり、基本的には40歳以上の年齢の人が検診の対象になっています。

じゃあ、40代以下の人は、メタボの心配がないのか?といわれると決してそんなことはなく、食生活などによりメタボの芽は若い頃から着々と成長をしています。


そしてその着々と成長し続けたメタボの芽が花開いてしまうのが大体40代くらいが多いことから対象年齢がこのように決まっています。


メタボ診断の診断基準は?


メタボリックシンドロームの診断項目には以下のものがあります。

  • ウエスト周囲径
  • 血圧値
  • 血糖値
  • 中性脂肪・コレステロール値

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

ウエスト周囲径

腹部肥満の状態を調べるための検査です。

メジャーを使って、お腹周りのサイズを測っていきます。
ウエストサイズが男性の場合85cm以上、女性の場合90cm以上である。

血圧値

血圧測定機器にて血圧を測ります。

・血圧の最高測定値が130mmHg以上
・血圧の最低測定値が85mmHg以上

のどちらか片方、または両方である。

中性脂肪コレステロール値

3中性脂肪コレステロール値空腹時の血糖値が110mg/dl以上である

中性脂肪コレステロール値

・中性脂肪値が150mg/dl以上
・HDLコレステロール値が40mg/dl以上

この1〜4の項目に2つ異常当てはまる場合には、メタボリックシンドロームと診断されます。

 
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基準値はどうやって決めてあるのか?


現代の中高年の男性のなかで2人に1人がメタボリックシンドロームだといわれています。それって、よく考えてみたらすごい確率ですよね。


メタボリックシンドロームが病人予備軍という定義であれば、中高年男性の2人に1人は病人予備軍ということになってしまいますので、考えただけで結構怖いです。


しかし、メタボリックシンドロームと診断された人全員が絶対に病気になるのかといわれたら、そういうわけでもないようです。

ただ、メタボ診断の基準値以上になってしまうと、病気にかかりやすいといわれています。


では、この基準値とは一体どうやって決めているのでしょうか?

メタボの値

メタボの定義は世界共通ではない?


日本においてのメタボ診断の診断基準については、先ほども説明しましたが、実はこのメタボ診断の診断基準は、それぞれの国によって基準値が違うのです。

そのため、もしもあなたが日本で「メタボだ」といわれても、他の国で診断を受ければ「メタボじゃない」といわれる可能性だってあるんです。


では、この日本のメタボ基準て一体誰が決めているんでしょう?

実はこれは「日本人間ドック学会」が決めた基準値となっています。


メタボの定義は以外とあいまい?

健康診断
メタボ診断の歴史はまだ新しく、2008年からメタボ診断がスタートしました。
そういえば私が子供のときなんてメタボ診断なんて聞いたことがなかったですね。


ちなみにメタボ診断が始まるまでは、総コレステロール値が250mg/dl以上だと、高コレステロールと言われて、病人予備軍だと生活習慣の改善を促されていました。


しかし、現代のメタボ診断が始まると、総コレステロール値が220mg/dl以上だと、高コレステロールだと言われてしまいます。


その結果、2007年までは「健康」といわれていた人も、2008年以降になっていきなり「病人予備軍」と言われてしまうことだってあったわけですよね。


これって結構たいへんなことだと思うのですが、なぜそのようになったのかなども調べてみましたが、明確な答えは出てきませんでした。

現在のところで分かっているのは、日本のメタボ基準値というのは、基本的に数値だけで定義されているということです。

お腹周り

本当に信用できる?メタボの定義


これだけみていると「男性はウェスト80cm以上、女性はウェスト90cm以上で血圧が高ければ、みんなメタボ!」と数値だけ見て言われてしまっているといっても過言ではありませんよね。


いくら日本人が島国の単一民族が多い国だからといっても、みんなそれぞれ身長だって違うし、体の作りも筋肉でウエストが太いのか、脂肪でウェストが太いのかなどでそれぞれ違ってくると思います。

それを一括して「〇〇以上はみんなメタボ!」と言ってしまうのはあまりにも乱暴な考え方のような気がします。


そして、調べていくうちに、このように単純に数値だけで診断するのはおかしいという声も確かにあがっているようですので、今後メタボ診断の基準値はどんどん改訂されていく可能性も多いにあるようです。


だからといって、メタボ診断されてもメタボじゃないんだ〜ということもありませんので、おかしいと思う場合にはお医者さんに相談してみるのが一番かもしれません。

 
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隠れメタボとは?


メタボじゃない人がメタボと診断されてしまう可能性があるのと同じように、実はメタボなのにメタボと診断されない「隠れメタボ」という人が存在します。

「もう!じゃあメタボっていったい何なの〜!?」とここまでくると、腹が立ってきますよね。


でも、メタボ診断はまだまだスタートして10年も経っていないこともありこの辺がけっこう曖昧ではあります。

メタボと診断された人と隠れメタボの人の一番の違いは、見た目の体型です。


見た目は痩せているのに、血糖値が高い、見た目が痩せているのに血圧が高いなど、採血などによる成分の調査でメタボに該当してしまう項目がある人が隠れメタボです。

たとえばウエストが80cm以上の男性で血圧が基準値よりちょっと高めだともう「メタボ」確定ですが、ウェストが75cmの男性で血圧だけが基準値を遥かに上回っていたとしても「メタボ」ではありません。

しかし後者の男性の方の方が、病気になる可能性は多いにあるといえませんか?
このような後者の人のことを隠れメタボと呼びます。


バランスのとれた数値が一番


さて、メタボについて色々と調べてきましたが、現代の日本ではやはり数値を基準としていることが多いため、絶対に「メタボ=病人予備軍」という法則ではないようです。


ただし、基準値を上回ってしまっているというのは、やはり何か生活習慣に問題のある体からのサインだとも言えます。

そのため、現在のメタボ診断基準とされているものに関しては、全て基準値以下であることが理想的で、健康的に生活を送るためのバロメーターとして考えるのがよいでしょう。

なんともややこしい基準値ですが、、数値だけを見てメタボじゃないと安心するのはイケないってことですね( ̄▽ ̄;) お互いに気を付けましょう~!

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