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更年期障害とうつの関係は?不安だけど知りたい!

まだ更年期障害がどういったものかわかっていなかった若い頃、
職場でお世話になっていて尊敬していた皆の母のような存在の先輩が、
仕事を休みがちになりました。

遂には長期欠勤までされて、私たち後輩は本当に心配で不安になっていました。

更年期とうつ
1年半程して徐々に出勤されるようになって、2年目ぐらいで本格復帰された時は本当に嬉しかったのですが、実は更年期障害からくるうつ病で苦しんでいたそうなのです。

よくわかっていなかった私を今でも反省しています。
当事者も周りの人もちゃんと理解して立ち向かったり、サポートしたりして欲しいという願いを込めて・・・

 
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更年期とうつ病との関係

 
更年期というのは思春期と同じくらい、
精神的にも不安定になる時期だと知っていますか?

 
はっきりした理由はないけれど何となく気分がスッキリしない・何だか涙もろい・何となく気持ちが沈んで落ち込みがひどい・何となく人に会いたくない、などの悩みは更年期の人に多いそうです。

 
更年期になるとエストロゲンの分泌量が急激に減少するため、ホルモンバランスが崩れ感情のコントロールがしにくくなります。

そこにストレスとなる要因が重なったりすると、うつ状態を併発する≪更年期うつ≫となってしまうのです。傾向としては今まで一生懸命、真面目に頑張ってきた人がなりやすいと言われています。

更年期
最初に書いた私の先輩もまさにそういうタイプの人でした。どうやって回復していくのか・・早期にきちんとした処置を受ければ軽くで済むこともあれば、さらに悪化してから回復していくこともあります。

 
更年期うつと闘っている過程で「私が生きていると皆の迷惑になる」という考えが出てくることもあるかもしれません。実際、そういった自殺願望まで持ってしまう人も少なくはありません。ですが、そんな訳ないのです!!

 
更年期うつも一生続くことはないのですから、必ず回復するということを絶対に忘れないでください。

 
できれば家族の方々にも読んでいただいて、更年期障害からくる更年期うつについて知っておいて欲しいですね。家族の理解・サポートが大きな力になりますから!

 
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何科に行けばいいの?

 
うつ状態になった時、やはり内科や精神科で診てもらおうと思いますよね?
ですがこの場合は更年期障害からくるうつなので、まずは更年期外来へ行っていただきたいです。

 
婦人科で更年期医療を受けて、うつの原因である更年期障害の治療が望ましいですね。
確かに、全ての婦人科で更年期うつの診療をしてくれるわけではありません。

 
ですから今の内に、自分の生活圏内で更年期うつの診療をしてくれる婦人科の病院を調べておくといいですね。受診することなく更年期障害を乗り越えられれば、それはそれで良いことなのですから。

 
更年期になると急激に減少するエストロゲンというのは、脳内でセロトニンという物質を作り出すのですが、このセロトニンは人生を楽しく過ごすために重要な役割をしているのです。

更年期の過ごし方
「幸福感」をもたらしてくれる神経伝達物質がセロトニンなのです。
セロトニンが増えるとストレスに強くなる・よく眠れる・感情のコントロールができる・心のバランスが保てるなど、とても良い効果がありますので日常の食生活でも摂り入れるようにするといいでしょう。


食事からセロトニンを摂取するには、
トリプトファンとビタミンB6を組み合わせて食べる
と良いそうです。

 
肉類・アーモンド・プロセスチーズ・牛乳などにトリプトファンは含まれていますし、さつま芋・さんま・バナナ・ニンニクなどにビタミンB6が含まれています。

しかもカツオ・マグロのような赤身肉はどちらも同時に摂取できる上に、豊富に含まれているのでお薦めです。特別な食材でもないので、摂り入れやすいですよね。できれば朝食でしっかりと摂り入れるといいそうですよ。

 
ひとりで悩んだりせずに、家族や友人や医師に相談したり甘えたりしましょう。しつこいようですが、更年期障害も更年期うつも必ず終わりがくることを覚えておいてくださいね!

こちらも参考に! ⇒ 更年期障害と自律神経失調症の違いって何?

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