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更年期のホルモン補充療法は効果あるの?安全なのか・・副作用が心配で調べてみた

そろそろ更年期がひとごとではない年齢になってきました。ですが、今は更年期障害に対して主流の治療法があると聞きました。それは『ホルモン補充療法』です。

きっと名前の通り、ホルモンを補充して治療をするのだろうと安易な考えの私ですが、どんな効果があるのかもわかっていません。ホルモンって本来は体の中で作られるものですよね?

どうやって補充するのだろ?
そもそも安全なの?副作用は?


・・もう心配事しか頭に浮かんできません(>_<)


間もなく訪れるであろう更年期にむけて、ホルモン補充療法の効果や安全性・副作用などをしっかりと調べていきたいと思います!

 
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更年期治療のホルモン補充療法とは?


更年期に入ると女性なら誰しも、閉経に向けて卵巣の機能が低下します。
卵巣の機能が低下すると、主に卵巣から分泌されている女性ホルモンであるエストロゲンも急激に減少します。

今まであったもの(エストロゲン)が、急激になくなっていくと体に様々な障害がでるのは当たり前ですよね。

そこで、併発する障害の軽減・ホルモンバランスの崩れた環境に体を慣れさせるための補助として、ホルモンを補充することをホルモン補充療法なのです。

最初、私はサプリメントのような気休め程度のものかと思っていたのですが、ホルモン補充療法は正式な治療で、しかも更年期障害の根本的治療法だとされています。

ホルモンの補充方法は『飲み薬』『貼り薬』『塗り薬』の3種類があります。


それは次の章で詳しく説明しますね。

何となくですが・・女性ホルモンが減少するのが必ず通る道ならば、補充までするのは自然の摂理に反している気がしていました。

その話を看護師であるママ友と喋っていたら「逆じゃない?ホルモンが減少して何の障害も出ないならいいけど、体が苦しんでいるのに何もしないの?その方が自然に反してない?」と言われました。

いろんな考えの人がいるでしょうが、私は「なるほど!」と納得できました。きちんと認められている治療ですものね♪


ホルモン補充療法の効果と安全性について


未知の世界というものは、やはり不安はつきもの(^^;
効果に期待しつつも安全性が気になります。

ホルモン補充療法の効果


血管運動神経症状の改善
体が火照ったり、のぼせたりするホットフラッシュ・異常発汗・動悸・息切れなどの改善が期待できます。
これらの改善は治療を始めてすぐにみられるそうですよ。

皮膚・粘膜などの改善
皮膚の乾燥によるかゆみ・おりものの異常・膣粘膜の乾燥による萎縮によって起こる『萎縮性膣炎』・それに伴う性行痛などが改善されます。

自立神経失調症の改善
自律神経が乱れる事によるイライラや不安感も徐々に改善されていきます。

その他
更年期の女性に要注意とされる骨粗鬆症・アルツハイマー病を予防する効果も期待できるといわれています。


ホルモン補充療法の安全性


認められた治療法なのですから、医師の指導に従っていれば安全性については保証されています。ただ薬の事ですから副作用もありまし、治療方法によっては乳がんや子宮がんの予防・増加に繋がる事もあります

えっ?!今サラッと書いてあったけど乳がんや子宮がんになりやくなるの?と不安になりましたよね。

それについても研究・調査は進んでいて、ホルモン補充療法を受け続ける事によって乳がんを発症するリスクが高くなると一時期話題になっていましたが、研究の結果、乳がんの発症リスクは極めて低いという事がわかっています。

しかし子宮がんは違います。エストロゲンのみを補充し続けると子宮がんのリスクは高くなるといわれています。

そのため、エストロゲンとプロゲステロンを併用して補充します。そうする事で逆に子宮がんの予防になるとされています。

不安な方は治療方法や進め方などを納得するまで医師と相談されるといいでしょう。

 
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治療方法


飲み薬
ホルモンを錠剤にして口から飲むタイプですね。胃から吸収されたホルモンは肝臓を経由して血液中に流れ込んでいきます。

飲み薬の場合は胃腸・肝臓に負担がかかるので、胃腸の弱い人や肝臓に問題がある人は選ぶ事ができません。

貼り薬
パッチと呼ばれる貼り薬を腰やおへその横に貼るタイプになります。皮膚からホルモンを吸収し、そのまま血液中に流れ込んでいきます。

胃腸や肝臓を経由しないので負担は減りますが、皮膚が弱い人はかゆみやかぶれがでる事もあります。

塗り薬
ジェル状の薬を皮膚に塗り込むタイプです。
貼り薬とは貼るか塗るかの違いになります。


副作用について


不正出血
閉経後にホルモン補充療法を始めた人にとっては生理が再び始まったように感じますが、ホルモン補充療法の代表的副作用で特別悪影響があるわけではありません。

1~3ヶ月で治まる事が多いようです。

おっぱいの張りや下腹部痛など
生理前後に起こるような症状がでる事があります。

ホルモンを補充する事に体が慣れれば治まってくるようですが、あまりに辛いようなら薬の量や回数を調整してもらいましょう。


更年期のホルモン療法の注意点など


ホルモン補充療法は更年期障害における根本的な治療法とされてはいますが、エストロゲンの減少によって起こる症状にしか効果はありません。

何にでも効く万能薬ではない事は覚えていて下さい。なかなか症状が改善しない場合は、漢方やカウンセリングも取り入れる事もあるでしょう。

また、年齢的に常備薬・サプリメントを服用している人もいるかもしれませんね。問題のない薬もあれば、相性の悪い薬もあります。

診察の際には、普段服用している薬やサプリメントを必ず申告して下さいね。


さいごに


知らない間に、更年期の対策も随分と進んでいたのですね。

日本人は耐える事が美徳とされる傾向があります。ですが辛いものは辛いのです!自分のためにも家族のためにも、笑顔で楽しい毎日を送りたいですよね!

私もずっと笑っていたいです♪辛い事は我慢せずに、治療に頼りましょう♪

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