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かかとのガサガサが酷い!原因は水虫ってホントなの?!

冬になると気になる顔や体のお悩みのひとつに「肌の乾燥」があります。

特に、かかとは、冬になるとガサガサになって、粉を吹いたり、ひび割れが始まったり、なにかと乾燥の気になる部分です。


しかし、なかなか治らないかかとの乾燥は、水虫が原因かもしれませんよ!

かかとのガサガサと水虫
「かかとも水虫になるの!?」と、驚く方もいるかもしれませんが、実はかかとも水虫になるんです。


・・意外に女性にも多いという事実(泣)
今回は、そんなかかとの水虫について詳しく調べてみました!

これを読んでしっかりケアしましょう~^^

 
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かかとのガサガサの原因とは


かかとがガサガサになるのには、おもに3つの原因があります。

  • 乾燥
  • 外的刺激
  • 水虫

それでは、1つずつ詳しく説明していきます。

乾燥


かかとの乾燥は、基本的には顔の乾燥肌の原因と、同じしくみです。

以前、ケア方法などを紹介しました♪

かかとのひび割れをケア!自宅でつるつるになる方法とは?


加齢や冷え、ストレスなどにより、皮膚に水分を保持しておく力がなくなってしまうと、お肌の乾燥は始まります。


これは、顔だけではなくかかとにも言えることなんです。
当たり前のことですが、顔や体、もちろん、かかとだって、一枚の皮膚で繋がっていますよね。

このため、顔が乾燥している時には、かかとも一緒に乾燥している可能性が高いです。

 
しかし、多くの方は、どうしてもかかとのケアがおろそかになり、結果としてかかとがガサガサになってしまいます。

かかとの角質

外的刺激


外的刺激は、乾燥にも繋がっていますが、主に紫外線や、サイズの合わない靴での強い摩擦、歩き方などでかかとに負担をかけている場合、ガサガサの原因になります。


1日中靴を履きっぱなしの方などは、かかと部分のお肌にとても負担がかかっているんですよ。

そして、夏場のミュールやサンダルなどは、かかとへの日焼け止め対策をしっかりしていない場合、直接的に紫外線の影響を受けています。


水虫


意外なところで、水虫もかかとをガサガサにしてしまう原因の1つです。

水虫というと、どうしても足の指の間などに発生するイメージが強いため、例えかかとが水虫になっても、気づかない人がほとんどです。


しかも、かかとの水虫はかゆみや痛みなどの症状がほとんどなく、見た目も、乾燥が原因の、かかとのガサガサと見分けがつきません。

 
しかし、水虫によるかかとのガサガサを放置して深刻な状況になってしまうと、皮膚に深いひび割れなどが入り、明らかにただの乾燥肌が原因のかかとのガサガサとは異なる状態になっていきます。

 
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かかとのガサガサと水虫の関係


かかとのガサガサは単なる乾燥や加齢などかと思っていたら、水虫もあるのですね。。
それを知らずにケアをしても効果が無い状態の人も多かったのかも知れません。


指の間だけじゃない水虫

かかとが水虫になるなんて、ビックリしますよね。
しかし、足の指の間以外にも、足の裏や側面、爪、そしてかかとだって水虫になるんですよ。

「水虫」とは言いますが、そもそも水虫とは「虫」が原因なのではなく、「白癬菌(はくせんきん)」というカビが原因の感染症です。


水虫を引き起こす白癬菌


この白癬菌とは、いわゆるどこにでもいる雑菌の一種です。
お風呂のカビなどに近い細菌で湿気を好みます。


そして、この白癬菌の最大の特徴は、生命力の強さです。

雑菌なので、部屋のあちこちで生息していますが、最長で2年間は何も食べなくても生きていけるという強者です。


水虫に感染する原因


生まれながらに水虫という人はいません。
これは、水虫が白癬菌による感染症であるからです。

そして、先ほど説明した通り、白癬菌というのは2年間なにも食べずに生きていける細菌です。

普段はお部屋の隅に隠れていて、ある日なにかの拍子に足に飛びついて住み着いてしまう、ということが起こります。

 
その他にも、人から感染する場合もあります。

もしも、あなたの家族の誰かが水虫の場合、感染率がぐんとあがりますので、十分に気をつけた方が良いでしょう。

 
そして、温泉や銭湯などの公衆浴場も感染する可能性が高い場所です。

しかし、白癬菌は皮膚に触れてから、感染するまでに24時間かかります。
温泉やプールなどを利用した後は、自宅で足をしっかりと洗うようにすると良いでしょう。

 
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白癬菌はなにを食べる!?


水虫の原因が白癬菌だということは、分かりましたが、白癬菌に感染したかかとは、どうしてガサガサになってしまうのでしょう?

これは、皮膚に住み着いた白癬菌の動きに関係があります。

まず、皮膚の表面についた白癬菌は、自分で皮膚の中へジワジワ潜り込んでいくのです。
そして、白癬菌が皮膚の角質層と顆粒層の部分までくると、そこに留まり、今度は横へ広がっていきます。

 
ここで、カギとなるのが白癬菌の食べ物です。

白癬菌は、最大で2年ほどは何も食べなくても生きられますが、これは、あくまで動かずにじっとしている場合です。

白癬菌が活動的に動くには、やはり食べ物が必要なんですね。

 
では、白癬菌は何を食べて生きているのでしょう?

実は、白癬菌は雑菌なので、基本的には何でも食べちゃいます。

これは、雑菌はその環境にあったものを食べるという習性があるためです。
よって、皮膚にジワジワ潜り込んだ白癬菌は、皮膚の内部にあるものを食べ始めます。

これが皮膚の古い角質です。

かかとケア
かかとを食べる白癬菌

・・ちょっと怖いタイトルですが(^^;
かかとは食べられちゃうんです。

足の裏の角質の厚みは2mmを超えます。
通常の顔の角質は1mm程度ですので、足の裏は他の場所よりも皮膚が厚いのですね。

このような場所は、水虫にとっては、とても快適な場所です。

夏に日焼けをすると、皮膚がむけますよね。
この原理とまったく同じで、私たちの足の裏の皮膚には、例え良く洗っている場合でも、4重5重の古い角質があります。


そして、白癬菌は、それを内部から食べながら成長していきます。

皮膚はターンオーバーにより毎日、新しいものが生まれるので、押し出されるように角質も古いものが自動的に生まれます。

 
このような肌のサイクルからも白癬菌はそこにいるだけで、目の前に自動的に餌が出てくるという心地よい環境にいるのです。


そして、この古い角質を食べてしまった後が、カサカサかかとの原因になっています

 
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かかとのガサガサと水虫予防法


かかと水虫の疑いのある場合には皮膚科へ


まずは、保湿などの対策で、かかとのガサガサが治らない場合は、かかとの水虫を疑った方が良いでしょう。

かかとのガサガサは見た目には、乾燥が原因なのか、水虫が原因なのかは分からないからです。

 
皮膚科に行って、かかとの角質を採取して、顕微鏡で白癬菌がいるかどうかを確認するまで、かかとの水虫は分かりません。

よって、かかとの水虫の疑いがある場合には、速やかに皮膚科の診療を受けましょう。

病気

かかと水虫を早く治療するには


かかと水虫の治療方法としては、塗り薬での治療が一般的です。

しかし、そのまま塗り薬を塗るだけでは、角質によって薬が白癬菌が侵入している部分まで浸透しません。

そのために、まずは尿素クリームなどでで角質を柔らかくしてから塗り薬を塗って治療を行っていきます。

かかと水虫にならないためには?


かかと水虫にならないためには、白癬菌に感染しないための予防が必要です。

普段歩く家の床などは、できる限り清潔にする必要があります。
床が汚れていては、足が不潔になって白癬菌に感染してしまう原因になります。


そして、同居している家族などの間では、なるべくバスマットやスリッパの共用は止めることをおすすめします。

もしも、家族の中で1人でも白癬菌に感染してしまった場合、このバスマットやスリッパが共用だと他の家族にも感染してしまいます。

そして、靴もできる限り毎日履き替えるようにし、清潔に保つようにしましょう。


さらに、爪切りの共有などにも注意が必要です。

水虫には爪水虫というものも存在するため、爪切りに白癬菌がついている可能性があります。
このため、爪切りは、自分専用で持つことをおすすめします。


さいごに・・


かかとのガサガサの原因・・いかがでしたか?


皮膚の乾燥や肌荒れ程度に思っていたかかとのガサガサが水虫かも知れないなんて、、ちょっとショックですよね(^^;


しかも、かかとの水虫は、目に見えない細菌との戦いですので、予防がなかなか難しいですよね。

しかし、普段の生活を少し気をつけるだけでもしっかり予防できますので、是非参考にしてみてくださいね。

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