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初盆のマナー知っていますか?恥をかかない為にも知っておこう!

毎年お盆の時期がきますが、いつものお盆と違うのが初盆です。
遺族側も招かれる側も知っておいた方がいいマナーがあります。

 
堅苦しく考えず、
亡くなった方に思いを馳せながら知識を身につけて欲しいです。

初盆とは?新盆と違うの?

お盆というのは、ご先祖様が家に戻って来られる数日のことですよね。
そして特別な法要を行うのが、初盆です。
地域によって新盆(にいぼん)と呼ばれていますが、違いはありません。

 
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初盆(新盆)とは、亡くなられた方が四十九日法要(忌明け法要ともいう)を終えてから初めて家に戻られるお盆のことです。亡くなられてから四十九日が過ぎていない内に、お盆の時期がきた方の初盆は翌年となります。

初盆のお供えのマナーを知りたい!


初盆のこと
≪遺族側≫

一般的に仏様(亡くなられた方)が戻って来られるのが、
8月13日の夕方頃だとされています。
ですので、それまでにお墓掃除・お参りを済ませて、13日の朝にお仏壇の前に盆棚を作ります。

 
その上にまこもというゴザを敷いて、
季節の果物・仏様の好物・茄子で作った牛・きゅうりで作った馬・その他の野菜・ほおずきなどをお供えします。

 
スーパーにお供えセットなどが売られていますので、助かりますよね。
仏様が迷わず戻って来られる目印の提灯は、初盆の時は白提灯(通常は絵柄入り)を提げます。

 
法要当日は親族・友人・知人などを招き、僧侶による読経、参列者によるお焼香が済んだ後に精進料理でおもてなしをして、思い出話に花を咲かせていただきましょう。

 
また、参列してくださった方からお供え物や不祝儀をいただくと思いますので、
持って帰っていただく引き出物も用意しておきましょう。

 
≪招かれる側≫

せっかくご招待いただいたので、
ご遺族に不快な思いをさせないようにしましょう。

 
◆ 服装は喪服が一般的ですね。

 
男性・・・黒のスーツ・黒のネクタイ・白いシャツ・黒の靴・黒の靴

女性・・・黒のワンピースかアンサンブル(無地)・黒のストッキング・黒の靴・パールのネックレス
学生・・・学校の制服
子ども・・白のシャツやブラウス・黒のズボンやスカート

 
女性の方はお手伝いをすることを考えて、お葬式用エプロンを持参されるといいでしょう。


そして、手ぶらで参列というわけにはいきませんよね。
必ずお供え物や現金を包んでいきましょう。

お布施・お香典などの表書きと相場は?

 
地域によっても相場などは違ってきますが、
バランスを考えながらお気持ちを表すとよいでしょう。

表書き 内容・相場
仏様へのお供え物 御供 3~5千円程程で故人の好物だったもの
仏様へのお金 御仏前 5千円~1万円程が相場
初盆の提灯代 御提灯代 3~5千円程
僧侶へのお礼 御布施 3~5万円程が目安
僧侶への交通費 御車代・御足衣料 5千円~1万円程が相場
僧侶への食事代 御膳料 5千円~2万円程が相場
引き出物 香典返し 2~3千円程度の品物

*「御供」と「御仏前」を一緒にされる場合はどちらかの金額を減らしても大丈夫です。
*初盆の白い提灯は親族が贈る習わしですが、いくつもあっても仕方ないので「御提灯代」として包みます。友人・知人の方は省略されて大丈夫です。
*「御布施」は宗派によっても変わるので、僧侶に相場を直接聞かれても問題ないです。
*「御膳料」は法要後の食事会を辞退されたときのみお渡しします。
*僧侶に渡される時は手渡しではなく小さなお盆に載せてお盆のまま渡します。
*金額はあくまでも相場・目安です。故人との関係の深さで考慮されるといいでしょう。ただし、故人の上司などにあたられる方は少し多めに包まれています(例:御供5千円程の品物+御仏前1万円)。

 
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新盆に招いていない・招かれていないけど・・・

 
ひと昔前までは自宅で法要をおこなわれる家庭がほとんどでしたが、
今は親族のみでおこなったり住宅事情でセレモニーホールにておこなわれたりしています。

 
そこで、ご遺族から招かれてはいないけど親しかったあの人に、
お世話になったあの人に会いに伺いたいという方もおられると思います。

 
そんな時は1か月前ぐらいに、ご遺族に連絡してご予定やご意向を尋ねてみてもいいでしょう。失礼にあたることではありません。ただ、こちらの予定を押し付けたり無理をいうことは絶対NGです。

 
そして、ご遺族の方は親族だけでおこなうとしても、
手を合わせに来てくださる時間や機会を作ってあげましょう。

 
招待していない、またはできない事情をお詫びして、
それだけ故人を慕ってくださっていることへの感謝の気持ちを伝えることがマナーです。
きっと故人も喜んでくださいますよ。

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